ホエールウォッチング
■ 沖縄の冬の風物詩
慶良間諸島海域の冬の風物詩でもあるホエールウォッチング。毎年多くのザトウクジラが、遥か彼方の北極圏から暖かい沖縄「けらまの海」へ、繁殖・出産・子育てをするために数千キロの旅をしてきます。那覇から出港して最短で10分程度でザトウクジラを発見、ホエールウォッチング出来ることもしばしば。海が荒れてない限りほぼ100%で見ることできます。ザトウクジラのあの巨体が海面でおこなうダイナミックなパフォーマンスを見に行こう!
■ ザトウクジラって?
・外見
ザトウクジラは体長11~16m・体重30tほど、大きなものは20m・60tにもなるナガスクジラ科の大型種。他のナガスクジラ科のクジラと違い、全長の3分の1に達する長く大きな胸ビレと上下の顎にあるフジツボに覆われた瘤状の隆起が彼らの特徴です。体の色は背面が黒・青黒で、腹部に白い班、胸びれは先端にかけて白い、鯨髭は黒であるが、時折白い個体も存在する。
・ダイナミックなパフォーマンス
繁殖の時期は、オスによるメスの獲得権争い・テリトリー争いの為に様々な行動が激しくなる。オス同士を煽ったり、子供へ技術を伝えるためにメスが行う事もある。そのダイナミックなザトウクジラのパフォーマンスには、「ブリーチング」とよばれる大きなジャンプ、「ペックスラップ」胸鰭で水面を打つ、「テールスラップ」尾鰭で水面を打つ、「ヘッドスラップ」頭で水面を打つ、「ペダングルスラップ」尾鰭の横飛び上げ)、「スパイホップ」水中から頭を出し水上の状況を観る、などの行動がある。
・歌を歌うクジラ
クジラは求愛などの際に声を出すことはありますが、ザトウクジラは本当に歌を歌うんです。「歌」はいくつかの「旋律」の組み合わせから成り、ひとつの旋律は「句」の繰り返しであり、ひとつの句はいくつかの「単位」を並べたものからな出来上がっている。1曲は数分から30分以上続き、何曲も繰り返して歌う。(最長で20時間もの繰り返しが観測されている)




